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Posted by たまりば運営事務局 at

2012年11月07日

バージャー氏体操を行う時の楽な姿勢について

一般の方がバージャー氏体操を行う場合の楽な姿勢の撮り方をご紹介します。

これはあまり積極的にお勧めできない事が多かったので、今まで触れずに来たのですが、リラクゼーションの扱い方と共通する考え方が有りますので、敢えて紹介する事にしました。

とても簡単な事で座面のしっかりした大き目のしょぅ道の椅子を使います。

仰向けに寝て両膝から下をこの上に乗せてバージャーアレン体操に近い体操を行います。
詳しくは自宅で行うリハビリを参照してください。兎に角あまりにも気持ちが良いので、私などはどうしても眠ってしまっていました。ですからこれがリスクになりやすい点なのです。

必ずホームーページの記事をご確認ください。  

  • Posted by jitakuderihabiri at 16:44Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2012年10月16日

    PT山田はどのように体操を使って来たか 続き

    ここまでご紹介してきた バージャー氏体操とリラクゼーション体操ですが、すんなり使いこなしてきた訳では有りません。
    卒業してから35年に成ろうとしていますが、途中で離婚、片親での仕事・家事と子育ては激しいストレスの連続で、精神的にも肉体的にも最も疲れる時期でした。

    その厳しさは全く自分の事を考える余裕が無いと云う事からもお分かりいただけるものだと思います。 両親揃った子育てであっても自分の事もしっかり考えて周りに対して十分な対応が出来ていると云うのは大変に難しい事です。 その上仕事そのものが、相手である患者さんやご家族の事は絶対にしっかり考えずには何一つ進むことも解決する事も無いという職種です。

    本当に不思議ないきさつで、自分や家族の事は碌に考えられないのによそ様の事は真剣に考えなくてはならない環境でした。 しかしそれだからこそ、皆さんにまともな訓練をしようと考え抜いてきたことが、そのご家族の役に立ち、周りのスタッフの方たちの個人的な体調の維持向上の役に立ちました。そしてふと我に返ると、それらの事が有ったので自分に対しては何も出来ていないと云う事に気が付くことにもなって行ったのです。

    しかも、皆さんに役立ったと云う情報がさすがに自分に対しても冷静に評価をし、プログラムを組み立てて見ると非常に高い効果を上げて行ったのです。

    それでも十分な時間の取れない状態では何が何でも短時間で効果を上げたかったし、体操で体を痛めている訳には行きませんでした。


    しかも当たり前ですがこれは誰にとっても共通のニードでも有ったのです。 患者さんに取っては準備運動を手早く終わらせて基礎動作や応用動作を再獲得して、少しでも余裕のある生活でいたいのです。 ご家族にしても介護で疲れた体を一刻も早く休ませたい。そうして不自由を抱えてしまった家族と少しでも穏やかで、落ち着いた生活や、短時間でも楽しみの持てる生活をしたいのです。

    そこで準備運動によってリラックスできる気持ちの良い時間を過ごすことも良いけれど、早く生活に反映させて望むべき生活に向かって進みたいのです。


    そのような訳で早く短時間で効果を上げられなくてはならず、しかもその体操で体を痛めてしまっては何にもならないのです。しかし、疲れたり痛みを持っている筋肉と云うのはまた傷付きやすい状態にあるのです。 まずは、硬い事、弱っている事、血流が落ちている事等で傷付けば回復も悪いと云う前提条件も抱えています。

    しかも決定的な事ですが、筋腱の細い繊維でもささくれ立つ程度では無く、断裂すれば強い痛みを出し、多少傷付いた部分を修復するのではなく、断裂した場合の治りはとても時間が掛かるのです。

    その間の運動は出来るだけ控えなくてはならず、これでは介護の足しになるどころか本末転倒です。頑張って一生懸命ストレッチしたことで、強い痛みを出し、更に痛みで動け無くなり、治るまでに1か月前後掛かるのです。治っても次にはもうストレッチをしたくないと思うのが人情だと思います。

    折角の良いアイデアも使い方を誤れば、何にもならないと云う事は往々にして経験する事です。 ですから前以て体を痛めやすい方や時間に余裕のない場合にこそ、単にストレッチをすることでは得られない効果も有りますので、使って頂きたいと思います。またご紹介しているバージャー氏体操とリラクゼーション体操を使って、穏やかだけれど確実に、しかも一度の体操で数日は効果が続きますので、余裕をもって介護生活に望んで頂きたいと思います。

    勿論スポーツに対しても、他の体を使う趣味の生活にしても余裕をもってできることは楽しみを何倍もの喜びに変えられますし、ずっと続けたいと云う希望にも添える事なのです。




      

  • Posted by jitakuderihabiri at 20:16Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2012年10月12日

    リラクゼーション技術は何に役立つのか?

    このブログの姉妹格のアメブロにも   リラクゼーション技術は何に役立つ? と云う記事をアップしました。


    また 自宅で行うリハビリ には  リラクゼーション技術はストレッチのスピードアップとその効果を高める事に役立ちます。 と云う題名で記事を載せました。


    しかし、リハビリのリラクゼーションエクササイズに使われる技術はかなり複雑な要素が結びつき、一つにまとまった時に初めて効果が高くなると云うものばかりなのです。

    この要素は説明するときにはバラバラにしてその要素を抜き出して背景になっている理論と共に紹介する事が出来ます。但し専門用語だけで出来上がっているようなとっつきにくい、大全集のような構成になっています。 しかも是を単体で使っても望むような効果が得られないとか、技術習得には熟練を要すると云う内容です。

    言ってみれば直方体の3つの向かい合った面に対する理論は各々有るのだけれど、これをひとまとめにする力は訓練士しか持っていない。
    また直方体に対して、きちんとまとめ上げたプログラムしか実際には殆ど効果が得られないので、個別の理論の説明を聞き、技術を習っても効果を上げられない、と云った分かり難く納得しにくい物なのです。

    これはリラクゼーションに関わる要素をランダムに学習習得して行き、系統だった効果的な学習指導書が存在せず、そのような形でまとめあげるにはまだ時期尚早だからなのです。 つまりまだ今現在も研究が重ねられ、改良版や次のステップへの足掛かりが生み出されようとしている真っ最中だからなのです。

    ですが、それでもPT山田は敢えてその最先端の段階の技術を効果のしっかりわかっているものだけ、誰が扱っても事故が少ないと云う定評のあるもので、効果の高さにも抜きんでて高い評価が与えられているものをピックアップして体操にまとめ上げました。

    ですから、個別技術に対する解説や紹介を敢えて行っていません。
    その代わりにPDFや動画の中では姿勢の取り方から使う技術まで殆どすべてがリラクゼーション技術になっています。

    単にストレッチを行うよりずっと早く十分なストレッチ効果が出て来ることを確認して頂きたいと思います。 またこの技術を同時に使う事で、体を傷付けると云う事故をよりしっかり防ぐ事が出来ます。


    体に痛みを出さずに十分なストレッチ効果を身に付けた体には、動きに余裕が出来、自分の体を守り、同時に余力分だけは傍にいる方にも手を伸ばせる理想的な人間関係を築けるものと思います。

      

  • Posted by jitakuderihabiri at 23:29Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2012年10月05日

    バージャー氏体操・リラクゼーション体操について

    自宅で行うリハビリに、ここまで紹介してきたリハビリ技術の価値の高さについて解説しました。

    これらの技術は欧米のリハビリに携わる専門ドクターが長年の研究の結果として確立して来たものです。レベルや効果の高さは当然でもあります。

    しかし効果が高い分だけ、不調に対してのリスクも高くなります。くれぐれも注意点を守り体を痛めるなどの事故を回避して下さい。またそれですから紹介している体操は、上記の技術の中でも事故を起こす可能性の低い、誰にでも行い易いものをピックアップしています。

    また、実際に自分の体に施行するときには手の向きや体の使い方に注意して工夫を凝らしていますので、思わぬスタイルでの体操を提案することも有ります。 しかし効果についてはきちんと理論を踏襲しているので、介助して行う場合と同等の効果が出ます。

    そして、特にモデルと同じようなスタイルが取れない場合は出来る範囲のスタイルでストレッチを始めて行き、少しずつ理想的なスタイルに近付けて行ってください。 少しずつ体の硬さが取れ動きやすくなると嬉しい物です。ぜひそうなりますように、リスクに注意して楽しんで体操を行って下さい。

      続きを読む

  • Posted by jitakuderihabiri at 08:38Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2012年10月01日

    ストレッチとは

    自宅で行うリハビリにストレッチの意味・ストレッチによって得られるものをアップしました。

    ストレッチの状態がリハビリ的には何を意味しているのかを紹介してみました。かなりはっきりした視覚的な状態把握が出来るのではないかと思います。

    この、およそこんなものと云う感覚的な物から、具体的にこういう状態になると云う事を把握することで、自身で効果の判定が出来、危険に対する理解も深まると思います。 これはヨガの様なかなりハードなストレッチについては危険をあらかじめ予測する事が出来ます。そうすると現実的には体を痛めずに、自分の行いたいエクササイズを息長く続けられると云う事に繋がります。 

    また、ストレッチによって具体的にどのような利点があるのかを知れば、どのような場面に於いて応用が利くのかを人に尋ねなくても、自力で分かる事が出来ます。 そうすれば大変に利用価値が高まり、自力で自分の体のメンテナンスをすると云う事の意味もぐっと身近になり、現実的になると思うのです。

      

  • Posted by jitakuderihabiri at 20:55Comments(0)リハビリ的思考

    2012年09月23日

    バージャー氏体操やリラクゼーション体操をどう使ってきたか

    バージャー氏体操の使い方の一蘭表とともに PT山田がこれらの体操を一般向けに仕立て直しながらどのようにして自分自身に対して使ってきたかを書いて来ましたが、バージャー氏体操については今回の9月15日付の記事が最終になります。

    大体いつもそうですが新しいことを習おうとすると その内容を理解するまでに時間的なロスと云うのは必ず生じるものだと思います。 例えばろくろを回して陶芸を行おうとすると粘土のコネ方から知る必要が有ります。次に釉の性質や発色の仕方も分からなくては使いようが有りません。

    此処は八王子ですから、有名な八王子織についても、先行する糸の紡ぎ方や染め方、それらの歴史を全く知らなければ今見ている布が昔から有る物なのかそれとも全く新しい発想で生まれて来た物なのかも分かりません。

    それが分からずに買い物をすれば、ついている値札が妥当な物なのか、お値打ち品を特別にサービスして貰っているのかもわかりません。まさに猫に小判です。 それにしても少しは勉強したり、よその地方の品物と比較したりはするものです。

    しかし、私が提供している体操は医療技術として提供されて居る為に、比較対象をどこに持って行けば良いのかわかりません。誰かに施行して貰うのであれば、マッサージとか整体などと比較しても良いわけですが、自力で行う自主トレ体操なのです。 しかも医療技術を取り込んだものを自力で行うのです。 危険はないのか? 効果は出るのか? それはなぜか? 一々不安にもなるし、懐疑的にもなるはずです。

    私自身が病人への治療としての効果は分かっているものの一般の病気とまでは行かない、不調程度の場合にどの位の効果が期待できるのか大変懐疑的でありました。 実際に効果は無いだろうと最初から使ってみようとは考えていなかったのです。 

    これを一般の方にも役立てられると考えた理由は2つありま。まずは自分がたまさか薬を処方してもらうほどの不調に陥り、その時に自分で使ってみて予想以上のしっかりした効果があったと云うことが1つ。 

    もう1つは何より患者さんに対して可能な限り最短の時間で効果を出す為に何か工夫できないかと、丁寧に自分の体で体操をやり直して行った事がもう一つです。
    これは予想をはるかにしのぐ体調改善としての効果を上げたのです。 そこから目からうろこの思いで万人に役立つかもしれないと予想を立て、その視点でこれらの体操を抜本的に見直すことになったのです。

    ここら辺のことをもっと具体的に記事にして自宅で行うリハビリでアップしてみました。

    これを読んで頂くことにによって 『危険はないか、効果は有るのか、どこに注意すればよいのか』 と全てに懐疑的になりながら、恐る恐る体操をする必要もなく、使い始めのロスタイムも最短の時間で効果を上げることが出来るものと思います。
    これを私がしたように調べるとすると、私が最も効果の高い方法として提案できる様になるまでの15年間をそっくりそのままもう一度繰り返すしか有りません。 それではさすがにロスが大きすぎますのでその部分は避けて頂けるのです。

    その詳しい理由や、実際の使い方をアップして有りますので、有効にご利用下さい。


    次からはリラクゼーション技術を一般の方が使えるようにと考えるきっかけになったこと等を書いて行く予定です。  

  • Posted by jitakuderihabiri at 00:12Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2012年09月14日

    バージャー氏体操をどう使ってきたか 続き

    続きをアップしています。

    ぜひご覧になって ご自分のオリジナルの使い方を工夫してみてください。


    記事の中にヒントが一杯書き込まれています。  

  • Posted by jitakuderihabiri at 01:50Comments(0)どなたにも

    2012年09月08日

    バージャー氏体操をPT山田はどう使ってきたか

    まずは 皆様 すっかりご無沙汰しています。
    暑い中にも朝夕の涼しさにほっとしますね。

    当方はこの暑さでパソコンがほぼ全滅でした。
    特に自室に有るパソコンは 南にせり出した出窓のせいで部屋が暑くなり過ぎる。 パソコンタワーの位置がそこしかないので風が通らず直ぐにオーバーヒートする。

    物を考える時には リビングに有る仕事用パソコンでは気が散るので 自室の古いパソコンで作業をするのです。そのデータを仕事用に移動して仕上げやアップロードをします。 そして常に画像の処理から 文章の下書きまで 何枚もウィンドウを開いて同時進行の作業なので、遂に自室のパソコンがおかしな動作しかしなくなったのです。

    ホームネットワークを結んでいるので、管理者の息子に頼んだら クリーンインストールをすると云うので データのストックや特に直ぐに必要のない動画の削除など 動作を重くする要因を片端から消して行ってました。  泣く泣く消したものも有りますが、いかんせん残しておくための説得力に欠けてしまって…

    そして2週間ほどでクリーンインストールの開始  しかもまだ終了していません、足りないソフトがポロポロ出て来て 以前のように使うことも出来ません

    たまり場へのアクセス 今回久しぶりにリビングの仕事用のパソコンで 30分近くかかってやっとログイン窓にIDとパスが取り込まれて 記事の作成が出来ています。あまり時間が掛かるので問い合わせたら、ホームネットワークに作業を遅くする要因があるとのこと、たまりばからは問題になる様な要因が見つからないと云う事でした。


    自宅で行うリハビリのトップページには更新記事を次々にアップしているので、こちらにもご案内記事を載せようと繰り返しアクセスするのですが・・・

    今回はPT山田彰子が今までどのような状態の時にバージャー氏体操やリラクゼーションEX.をどういうやり方で取り入れて行ったのかについてまとめています。私自身も習ってから自分のものにするまで紆余曲折がありましたので、そこを中心にしています。既に初回と続きの2つの記事を上げています。

    この様にしてご連絡が遅くなる背景には、まず最初にトップページが立ち上がらない。 ついでログインデータが取り込まれない(ノートンのIDセーフを使ってます)・・・今日は30分近く粘ってやっと取り込まれました。日頃は忙しさに負けて10分もログインできなければ諦めて買い物とかに出かけてしまうと云う様な事情があります。

    そんな訳で、もし興味がおありでしたらご連絡記事が上がらなくても時々自宅で行うリハビリをお尋ね頂けますか? こちらに自動で記事の更新をお知らせできる機能が有れば良いのですが、無料と云う訳にもいかない事でしょうし、そうすればホームページそのものまで有料公開にするしかなくなります・・・。


    今回と云いますか先月からこんな事情で記事の紹介が2~3週間も遅れております。期待してお待ちくださっている方にはご迷惑をおかけして御免なさい。 すべての外部への連絡がパソコンに依存しているので、今すぐ と云う生活を左右することに時間を優先して使ってしまいます。 それでも良いですよ、と云う方は誠に済みませんがうまく記事の書ける時にご連絡をアップします。気長にお待ちください。


    殆どの一般的な状態の場合には、リハビリの技術を習い覚えても、きっとPT山田と同じようなところで引っかかり、同じような悩みを持って、疑心暗鬼になりながらも他に適当な体操が見つからないまま、たまにやってみていると云う使い方をなさるだろうと思います。  そんな時に山田がどうやって練習をレベルアップして来たのかなども紹介しています。 是非お読みいただき、この体操群を有効に生活の役に立つように使って頂きたいと思います。
      

  • Posted by jitakuderihabiri at 20:34Comments(0)リハビリの練習

    2012年08月18日

    バージャー氏体操の使い方

    運営中のHP.自宅で行うリハビリに、今までと合わせる焦点を変えて バージャー氏体操の使い方を用途別の一覧表にまとめて紹介いたしました。


    これまではどのような場合に利用できるかをお伝えして来ました。そして、そのようなお伝えの仕方からもう2年と云う時間が流れ、たとえばこのページに開設当時から訪問して下さっている方々には、およそどのような利用方法があるかはお分かり頂けたものだと思うのです。


    そこでこれからはそれぞれの使い道に応じて、具体的にはどのようにして生活の中に当てはめていくのかを説明させて頂こうと思います。例えば疲労がたまって来たなと云う時にも使えますと云う事だったけれど、具体的には夜寝る前が良いと云う事だけは分かった。しかし、それだけではちゃんとした効果が望めるのか疑問を感じる。または他に気を付ける事が有るならば、是非知っておきたいと思う訳ですね。


    今まではその様な個々の症状について分けて説明しませんでしたが、実際に質問が出たり、家族の介護で頭が一杯の時などには、何もアドバイスが無い状態ではなかなか体操をしてみるところまでいかない場合が多かったのです。


    それでも介護を受けている方の体操をご家族なりに受け持って頂かなくては、週に1回の訓練で成果を出すのは殆ど不可能でした。
    ですから、勿論ご家族が自分の為だと思って体操をするとどうなるのかを説明しました。 また、ご家族の場合には何時体操をすると効果が高いのかを教えて差し上げて、更に最低限効果の出る回数や時間の目安をお伝えすることになったのです。

    これは説明しなくてもお分かりだと思いますが、何が何でも障害をお持ちになったご本人に対しお手伝い程度で良いので簡単なバージャー氏体操をして頂く為でした。
    つまり、まずはご家族など身近にいる、体操の介助をお願いできる方に体操を覚えて頂くための重要な最初のステップだったと云う事です。


    そのようにして、指導していくと、どのタイミングで体操をすることが行いやすいのか、時間はどの位掛けられたのか、効果は何回目くらいで実感できたのかと云う様な、逆に一種のアンケート調査のように続々とデータが集まって来たのです。 もちろん自分自身も毎日励行して、行わない場合と行った場合の差を認識する事が出来ましたし。同じようにこの点の聞き取りも出来ました。


    そうやって情報を蓄積し整理して行ったのがホームページの今回の一覧表です。

    例えば運動不足にはバージャー氏体操を毎食後軽く1回ずつ行う。その1回を15分位までに収める。そこに職場での行き返りにジョギングかウォーキングを取り入れる。買い物だけならば車や自転車を使わず、歩きで行き帰りを運動とする。と云う様な具合です。 ほぼ全員がこれで効果を上げましたし、その前のバージャー氏体操については直ぐ翌朝に全員の成果が出ました。

    もう知れ渡っているようなことも多いのですが、未だにTVでも同じような事を言っていたと、褒めて頂けます。これは多分どのような方もその気になれる時間と云うのは限られていると云う事なのかもしれません。

    他にも下肢の疲れや痛み、夜間の不眠、鬱気分やイライラ、体調の回復等、具体的にどのようなやり方で回復させるのかを並べています。それぞれ微妙に違うので、是非確認して下さればと思います。また一度この体操を覚えれば後は考え方の問題なので、自力でいろいろな場合に応用が出来るようになります。


    この表は今後も更に増えるものだと思います。お困りのことなどが有りましたら、情報をお寄せください。




      

  • Posted by jitakuderihabiri at 16:00Comments(0)どなたにも