鳥山鳥子様
美人の仏様に
ベロベロされたみたいで~ 笑
しかし 鳥子さんとは 似た境遇だなあ
私の離婚の原因を作ったのは、実の両親でした
夫のプライドをズタズタにして…
「今後お前の両親とは一生付き合っていけない」
と言わしめました
その挙句に母は「誰に断わって元の姓に戻った、
元の姓に戻って実家に帰って来ても、一歩も家に入れない」
と云うのです
そして、そのまま家に帰ることを何年も拒み続けましたね
そんな母を、父も消極的に肯定していて
妙な両親でした…今は二人とも亡くなりましたけれど
しかも夫の母が、私の母に洗脳されてしまい、立派だというのです
自分の意見を貫き通すのが、物凄くカッコイイんですって
接する子供はやり切れませんよね
私は、赤ん坊の時に母に殺されるところだった
と医者は断言するのです…それが43歳過ぎて分かったのです
すっかり親離れした時期で本当に良かったですよ
「大人の体で、お腹の中のこんな広い範囲に何か所も癒着がある。乳児ならお腹の中全部に炎症が広がったはずだ、しかも2回も死に掛かったって?…良く生きていられたねえ? お乳しか飲まないはずの赤ん坊に、毒でも飲ませなくてはこんなことにはならない、いったい何したんだ!…」って怒ってました。
「でも母は乳幼児の栄養指導をしたことも有り、保健師の代役もしたことのある人だから、有り得ないと思いますけど…」と云うと「じゃあ、完全に分かっていてやったんじゃないか、殺人だよ…お人よしもいい加減にしなさいよね」 …絶句でした。
今も不調はお腹から来ます。酷い時には猛烈に痛みますし、子宮にも癒着が有って、生理の度に下痢でした。出産のときには痛みで気絶しそうになりましたし…周り中から変だねえ と言われてましたネ
でも、結局こんなことが分かって来てから、逆に体調を安定させることもできるようになってきたのです。お腹が不調を知らせてくれるので、無理もしなくて済みます。お腹の不調と全身状態を突き合わせて、今何をしてはならず、何をしなければいけないのかも分かって来ました。
その上、痛みの辛さや、精神的に追い込まれた方の気持ちもわかり、その慰めになる鳥山さんの歌も直に心に響くのだと思います。
母に対しては寂しい子供時代でした。それは否定できません。他の親戚や母方の祖母、父方の祖父がどうも事情を知っていた様で、四六時中様子を見に来てくれて可愛がってくれました。でも母の愛が欠落していることは埋め合わせられませんでした。死んでしまってどうにもならない、離婚して手の届かないところにいるのではなく、目の前の実母に虐められ続けるのです。自殺を考える幼児って寂しいですよね。
だから、子供にはそんな辛さを味あわせられないです。そういう意味では夫をちょっとは恨んでいますが、夫は愛情をかけ続け、子供たちがしっかり受け止めていますので良しとしたいです。子供時代の寂しさが埋め合わせられるわけではありませんが、無い物ねだりをしても人生が楽しくなるものでもありません。
自分で自分を大切にし、他へ愛情をかけることが、埋め合わせになると云えばなるのですね
☆ 「
自宅で行うリハビリ」第37回国際福祉機器展レポートNO.2に『4WD車いす』をアップしました。
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