一般向けの解剖学の本
先日 解剖学アトラスが欲しくて 八王子の東急スクエア内の本屋に行きました
散々頭に叩き込んだ解剖学 今更なのですが 知識の確認をするのにネットアトラスがやや見難いのです
最近はどんな本が出ているんだろうと興味津々
そしてこの本を買って来ました 値段が安い(=1995円 /一般医学書としての解剖学・生理学は4000円以上)のに内容は充実していて 見やすいし読みやすい 良い本だと思います
いずれ出るだろうと思っていましたので 我意を得たりの思いです
ただ これをどう使いこなすのか? テーマが有れば取りつきやすいのですが
何にもないと宝の持ち腐れになりかねません・・・・ 15万人の方はどうしているでしょう?
私自身は 耳下腺癌摘出後の顔面麻痺が治まって来ているのに比して 舌の痺れ 涙の多量な流出と気になる症状が出ているので 余りきちんと勉強しなかった 12対の脳神経について調べ 状態を確認するのが大きな目的です
また 末梢神経にはそれぞれ名前が付いているので 間違いなく使っているかどうか もう 再々々・・・確認です
一般的には名前よりも ある場所に どのような筋肉や靭帯がどの向きに張り巡らされているのかを見るのに役立ちます
またぜひそうやって 自分の痛みの有る部分や 硬いなと思うところの解剖を知っていて頂くと
講習会でもリラクゼーション手技を的確にお伝えできるのですが・・・
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