2012年09月14日
バージャー氏体操をどう使ってきたか 続き
続きをアップしています。
ぜひご覧になって ご自分のオリジナルの使い方を工夫してみてください。
記事の中にヒントが一杯書き込まれています。
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2012年08月18日
バージャー氏体操の使い方
運営中のHP.自宅で行うリハビリに、今までと合わせる焦点を変えて バージャー氏体操の使い方を用途別の一覧表にまとめて紹介いたしました。
これまではどのような場合に利用できるかをお伝えして来ました。そして、そのようなお伝えの仕方からもう2年と云う時間が流れ、たとえばこのページに開設当時から訪問して下さっている方々には、およそどのような利用方法があるかはお分かり頂けたものだと思うのです。
そこでこれからはそれぞれの使い道に応じて、具体的にはどのようにして生活の中に当てはめていくのかを説明させて頂こうと思います。例えば疲労がたまって来たなと云う時にも使えますと云う事だったけれど、具体的には夜寝る前が良いと云う事だけは分かった。しかし、それだけではちゃんとした効果が望めるのか疑問を感じる。または他に気を付ける事が有るならば、是非知っておきたいと思う訳ですね。
今まではその様な個々の症状について分けて説明しませんでしたが、実際に質問が出たり、家族の介護で頭が一杯の時などには、何もアドバイスが無い状態ではなかなか体操をしてみるところまでいかない場合が多かったのです。
それでも介護を受けている方の体操をご家族なりに受け持って頂かなくては、週に1回の訓練で成果を出すのは殆ど不可能でした。
ですから、勿論ご家族が自分の為だと思って体操をするとどうなるのかを説明しました。 また、ご家族の場合には何時体操をすると効果が高いのかを教えて差し上げて、更に最低限効果の出る回数や時間の目安をお伝えすることになったのです。
これは説明しなくてもお分かりだと思いますが、何が何でも障害をお持ちになったご本人に対しお手伝い程度で良いので簡単なバージャー氏体操をして頂く為でした。
つまり、まずはご家族など身近にいる、体操の介助をお願いできる方に体操を覚えて頂くための重要な最初のステップだったと云う事です。
そのようにして、指導していくと、どのタイミングで体操をすることが行いやすいのか、時間はどの位掛けられたのか、効果は何回目くらいで実感できたのかと云う様な、逆に一種のアンケート調査のように続々とデータが集まって来たのです。 もちろん自分自身も毎日励行して、行わない場合と行った場合の差を認識する事が出来ましたし。同じようにこの点の聞き取りも出来ました。
そうやって情報を蓄積し整理して行ったのがホームページの今回の一覧表です。
例えば運動不足にはバージャー氏体操を毎食後軽く1回ずつ行う。その1回を15分位までに収める。そこに職場での行き返りにジョギングかウォーキングを取り入れる。買い物だけならば車や自転車を使わず、歩きで行き帰りを運動とする。と云う様な具合です。 ほぼ全員がこれで効果を上げましたし、その前のバージャー氏体操については直ぐ翌朝に全員の成果が出ました。
もう知れ渡っているようなことも多いのですが、未だにTVでも同じような事を言っていたと、褒めて頂けます。これは多分どのような方もその気になれる時間と云うのは限られていると云う事なのかもしれません。
他にも下肢の疲れや痛み、夜間の不眠、鬱気分やイライラ、体調の回復等、具体的にどのようなやり方で回復させるのかを並べています。それぞれ微妙に違うので、是非確認して下さればと思います。また一度この体操を覚えれば後は考え方の問題なので、自力でいろいろな場合に応用が出来るようになります。
この表は今後も更に増えるものだと思います。お困りのことなどが有りましたら、情報をお寄せください。
これまではどのような場合に利用できるかをお伝えして来ました。そして、そのようなお伝えの仕方からもう2年と云う時間が流れ、たとえばこのページに開設当時から訪問して下さっている方々には、およそどのような利用方法があるかはお分かり頂けたものだと思うのです。
そこでこれからはそれぞれの使い道に応じて、具体的にはどのようにして生活の中に当てはめていくのかを説明させて頂こうと思います。例えば疲労がたまって来たなと云う時にも使えますと云う事だったけれど、具体的には夜寝る前が良いと云う事だけは分かった。しかし、それだけではちゃんとした効果が望めるのか疑問を感じる。または他に気を付ける事が有るならば、是非知っておきたいと思う訳ですね。
今まではその様な個々の症状について分けて説明しませんでしたが、実際に質問が出たり、家族の介護で頭が一杯の時などには、何もアドバイスが無い状態ではなかなか体操をしてみるところまでいかない場合が多かったのです。
それでも介護を受けている方の体操をご家族なりに受け持って頂かなくては、週に1回の訓練で成果を出すのは殆ど不可能でした。
ですから、勿論ご家族が自分の為だと思って体操をするとどうなるのかを説明しました。 また、ご家族の場合には何時体操をすると効果が高いのかを教えて差し上げて、更に最低限効果の出る回数や時間の目安をお伝えすることになったのです。
これは説明しなくてもお分かりだと思いますが、何が何でも障害をお持ちになったご本人に対しお手伝い程度で良いので簡単なバージャー氏体操をして頂く為でした。
つまり、まずはご家族など身近にいる、体操の介助をお願いできる方に体操を覚えて頂くための重要な最初のステップだったと云う事です。
そのようにして、指導していくと、どのタイミングで体操をすることが行いやすいのか、時間はどの位掛けられたのか、効果は何回目くらいで実感できたのかと云う様な、逆に一種のアンケート調査のように続々とデータが集まって来たのです。 もちろん自分自身も毎日励行して、行わない場合と行った場合の差を認識する事が出来ましたし。同じようにこの点の聞き取りも出来ました。
そうやって情報を蓄積し整理して行ったのがホームページの今回の一覧表です。
例えば運動不足にはバージャー氏体操を毎食後軽く1回ずつ行う。その1回を15分位までに収める。そこに職場での行き返りにジョギングかウォーキングを取り入れる。買い物だけならば車や自転車を使わず、歩きで行き帰りを運動とする。と云う様な具合です。 ほぼ全員がこれで効果を上げましたし、その前のバージャー氏体操については直ぐ翌朝に全員の成果が出ました。
もう知れ渡っているようなことも多いのですが、未だにTVでも同じような事を言っていたと、褒めて頂けます。これは多分どのような方もその気になれる時間と云うのは限られていると云う事なのかもしれません。
他にも下肢の疲れや痛み、夜間の不眠、鬱気分やイライラ、体調の回復等、具体的にどのようなやり方で回復させるのかを並べています。それぞれ微妙に違うので、是非確認して下さればと思います。また一度この体操を覚えれば後は考え方の問題なので、自力でいろいろな場合に応用が出来るようになります。
この表は今後も更に増えるものだと思います。お困りのことなどが有りましたら、情報をお寄せください。