2011年02月28日
ケース・スタディー
横浜の叔父
とびとびの訓練ですが ずいぶん歩けるようになって来ました
症例検討を一般用語で 長いのですが3回に分けて
「南大沢・家の周り日記」にアップしてみました。
何かの参考になればと思います。
どんなことをどの位したのかなども載せました、
ぜひご覧いただきたいと思います。
とびとびの訓練ですが ずいぶん歩けるようになって来ました
症例検討を一般用語で 長いのですが3回に分けて
「南大沢・家の周り日記」にアップしてみました。
何かの参考になればと思います。
どんなことをどの位したのかなども載せました、
ぜひご覧いただきたいと思います。
2011年02月23日
調布東部公民館 第3回
今日で第3回目最後のセンスアップ教室が終わりました。
本日のテーマは セルフメンテナンスの方法、自分の為の体操プログラムの作り方
でした。
☆ 最初に戻って、一般の方用に何故リハビリ技術を病院から外に出して、指導しているか?について。
1.バージャー氏体操は特に汎用性が高く、血流量が多いことで疲労や傷の回復が早くなります。
2.リラクゼーション・エクササイズは神経・関節・筋肉に対し有効な技術を使うことで、筋肉の柔軟性を改善し無理なく関節の可動域を広げます。
この2つを使いこなせば、日頃の活動量を上げ安くなり、しかもその結果熟睡もできるので生活の質も改善します。怪我や病気に打ち勝つ抵抗力も上がります。
日頃、自分で自分の体の調子を整えられれば、自力で不調を改善することが可能かどうかも早く判断できるので、病院に行くタイミングも失わずに済みます。
また病院では、日頃の体調管理を個々人で行って貰えば、本当に高度な医用技術を提供する事にだけ集中できるので、時間に余裕が持てます。全般的に見て、必要な医療部分に手厚く税金を掛けられれば経済効果も高くなるはずです。
更に訓練士はバージャー氏体操やリラクゼーション・エクササイズまで患者さんに宿題を出すのは困難です。ごく簡単な関節可動域訓練や、筋トレをメモしてお渡しするか、病院内に勝手に持って行ってもらう資料などとして、置いておく位しか対応出来ません。 まず説明に時間がかかります。 覚えて頂くための指導を訓練とは別に行わなくてはなりません。
現実問題として、病院内では限られた時間の中で動作能力の獲得に繋がるような訓練をしなくてはならず、空いている時間はカルテの整理、各種レポートの作成で手一杯なのが普通です。これさえも時間が足りず、サービス残業当たり前の世界です。更に至上命題として、全員が研究課題を持って仕事に臨み、その成果を上げて専門分野の訓練士として、各々の立場を確立すると理学療法士協会の方針が決まりました。
殆ど全く、差し迫った社会的な要求でもある、最期の瞬間まで元気で過ごしたいという課題に取り組むことは、遥かかなたに行ってしまい、手も足も出ない状態なのです。
しかし一部の医療技術者だけが自分の既得権のように、この技術を使うのはもったいない話です。誰もが使いこなせるほど簡単な内容ですし、覚えれば一生使えます。
小学校4年生が実技を交えて、説明を聞いているだけで上手にリラックスできました。 本人も「簡単だった、自分が覚えておばあちゃんに教える」と言える位です。
それでも覚えられない方の為にテキストも用意して有ります。
この基礎的な練習をみなさんにして貰えると、リハビリの世界も大きく進展する可能性が出てきます。訓練士の持ち時間を食いつぶしてしまうこの基礎練習を、みなさんが初めから知っていて下されば、動作訓練・歩行補助具・装具・車いすの適合判定、家屋の改造、社会資源の活用、公共の移動手段を使った移動練習、職業訓練等、本来的なリハビリテーションとしての仕事に早く・スムーズに取り掛かることが出来ます。
また周辺の技術を伸ばすことにも繋がります。
ですから、自分で出来ることは自分でするように皆がお互いに気を配れば、とても質の高い生活をみんなで享受することが可能になると考えるのです。
本気で、そのように考えて体操を指導させて頂いています。
今回は沢山のご参加有難うございました。本当に楽しかったですね。
また定員20名のところ、後から申し込まれた40名近くをお断りしたということで、積み残しにしないで、来年度にも何らかの形で教室を開いてくださる方針だそうです。 良かったです。
指導技術の未熟さについては、今回公民館の方でアンケートを取って下さり、細かくご要望を頂きました。
代表的なものはテキストに準じるレジュメが欲しい、というものです。
今のところ細かいものについては対応が困難ですので、今後の検討課題とさせて頂きました。
また皆さんにお会いしたいのですが、公民館としては今回参加できなかった方に優先順位を置きたいということです。
今回ご参加の方は、ぜひその後をメールなどでお知らせくだされば有難いです。
本日のテーマは セルフメンテナンスの方法、自分の為の体操プログラムの作り方
でした。
☆ 最初に戻って、一般の方用に何故リハビリ技術を病院から外に出して、指導しているか?について。
1.バージャー氏体操は特に汎用性が高く、血流量が多いことで疲労や傷の回復が早くなります。
2.リラクゼーション・エクササイズは神経・関節・筋肉に対し有効な技術を使うことで、筋肉の柔軟性を改善し無理なく関節の可動域を広げます。
この2つを使いこなせば、日頃の活動量を上げ安くなり、しかもその結果熟睡もできるので生活の質も改善します。怪我や病気に打ち勝つ抵抗力も上がります。
日頃、自分で自分の体の調子を整えられれば、自力で不調を改善することが可能かどうかも早く判断できるので、病院に行くタイミングも失わずに済みます。
また病院では、日頃の体調管理を個々人で行って貰えば、本当に高度な医用技術を提供する事にだけ集中できるので、時間に余裕が持てます。全般的に見て、必要な医療部分に手厚く税金を掛けられれば経済効果も高くなるはずです。
更に訓練士はバージャー氏体操やリラクゼーション・エクササイズまで患者さんに宿題を出すのは困難です。ごく簡単な関節可動域訓練や、筋トレをメモしてお渡しするか、病院内に勝手に持って行ってもらう資料などとして、置いておく位しか対応出来ません。 まず説明に時間がかかります。 覚えて頂くための指導を訓練とは別に行わなくてはなりません。
現実問題として、病院内では限られた時間の中で動作能力の獲得に繋がるような訓練をしなくてはならず、空いている時間はカルテの整理、各種レポートの作成で手一杯なのが普通です。これさえも時間が足りず、サービス残業当たり前の世界です。更に至上命題として、全員が研究課題を持って仕事に臨み、その成果を上げて専門分野の訓練士として、各々の立場を確立すると理学療法士協会の方針が決まりました。
殆ど全く、差し迫った社会的な要求でもある、最期の瞬間まで元気で過ごしたいという課題に取り組むことは、遥かかなたに行ってしまい、手も足も出ない状態なのです。
しかし一部の医療技術者だけが自分の既得権のように、この技術を使うのはもったいない話です。誰もが使いこなせるほど簡単な内容ですし、覚えれば一生使えます。
小学校4年生が実技を交えて、説明を聞いているだけで上手にリラックスできました。 本人も「簡単だった、自分が覚えておばあちゃんに教える」と言える位です。
それでも覚えられない方の為にテキストも用意して有ります。
この基礎的な練習をみなさんにして貰えると、リハビリの世界も大きく進展する可能性が出てきます。訓練士の持ち時間を食いつぶしてしまうこの基礎練習を、みなさんが初めから知っていて下されば、動作訓練・歩行補助具・装具・車いすの適合判定、家屋の改造、社会資源の活用、公共の移動手段を使った移動練習、職業訓練等、本来的なリハビリテーションとしての仕事に早く・スムーズに取り掛かることが出来ます。
また周辺の技術を伸ばすことにも繋がります。
ですから、自分で出来ることは自分でするように皆がお互いに気を配れば、とても質の高い生活をみんなで享受することが可能になると考えるのです。
本気で、そのように考えて体操を指導させて頂いています。
今回は沢山のご参加有難うございました。本当に楽しかったですね。
また定員20名のところ、後から申し込まれた40名近くをお断りしたということで、積み残しにしないで、来年度にも何らかの形で教室を開いてくださる方針だそうです。 良かったです。
指導技術の未熟さについては、今回公民館の方でアンケートを取って下さり、細かくご要望を頂きました。
代表的なものはテキストに準じるレジュメが欲しい、というものです。
今のところ細かいものについては対応が困難ですので、今後の検討課題とさせて頂きました。
また皆さんにお会いしたいのですが、公民館としては今回参加できなかった方に優先順位を置きたいということです。
今回ご参加の方は、ぜひその後をメールなどでお知らせくだされば有難いです。
2011年02月19日
別の人生
私は物心ついた時から ずっと歌を心の支えにして生きて来ました
自分も 周りも いずれ歌手になると思っていました
リハビリの訓練士になってからは なかなか練習の時間も取れず
余裕もなかったので 納得の行く出来ではないのですが
アメーバブログにもアップしましたので・・・こちらでも紹介させて頂こうと思いました
非常に尊敬する方がいて 日ごろの感謝の気持ちが 言葉で表現できず歌にしてみました
本物の外国のオペラ歌手の方から 読者登録のダイレクトアクセスを頂いたので
パーフェクトの出来では有りませんが お耳の穢れと云うことも無いとは思います
皆様にも 感謝の心のおすそわけです
マイクが足元に有って 声を上手く拾えていません。 ヘッドホン等で少し音量を上げて頂くと再生状態が録音時に近づくようです。
自分も 周りも いずれ歌手になると思っていました
リハビリの訓練士になってからは なかなか練習の時間も取れず
余裕もなかったので 納得の行く出来ではないのですが
アメーバブログにもアップしましたので・・・こちらでも紹介させて頂こうと思いました
非常に尊敬する方がいて 日ごろの感謝の気持ちが 言葉で表現できず歌にしてみました
本物の外国のオペラ歌手の方から 読者登録のダイレクトアクセスを頂いたので
パーフェクトの出来では有りませんが お耳の穢れと云うことも無いとは思います
皆様にも 感謝の心のおすそわけです
マイクが足元に有って 声を上手く拾えていません。 ヘッドホン等で少し音量を上げて頂くと再生状態が録音時に近づくようです。
2011年02月18日
南多摩福祉機器展・調布東部公民館・自宅のサロン活動
え~
BUNNAも無事に終わり、大雪の日の移動でちょっと風邪をひき
耳下腺種に黴菌が入り…食べるのもめんどくさくなって凹んでおりました
鳥山さん良かったよ~
それでご報告が溜まってしまいましたのでリンクなどでご紹介します
まず南多摩福祉機器展レポート第2弾は 匂い汚物消滅型ポータブルトイレ「あすなろ」のご紹介です
自宅で行うリハビリ 2011 南多摩福祉機器展 をお尋ねください
調布東部公民館では 第2回目を2月16日(水)に行いました
和室を2間つなげて 広く使わせていただきましたが、一人2畳使いますので
ぎちぎちになってしまいました
兎に角 最初と終了時の血色の違いや 身のこなしの違いに お互い同士を見て驚いていただけます
自然に笑みがこぼれます 若返った感じが持てて、実際にも元気や力が溢れてくる感じがするのです
次回はこのエクササイズの中から、自力で自分用のプログラムを立てる練習をします
自宅マンションのサロン活動は次回が3月12日の予定でしたが 耳下腺種の手術で退院してすぐということで4月の第2週目 9日の土曜日に延期させていただきました。申し訳ございません。…こちらも同様に自力で自分用のプログラムを立てる予定です。
以下の写真2月12日のサロンでの腰痛体操・下肢痛対策の練習風景です


BUNNAも無事に終わり、大雪の日の移動でちょっと風邪をひき
耳下腺種に黴菌が入り…食べるのもめんどくさくなって凹んでおりました
鳥山さん良かったよ~
それでご報告が溜まってしまいましたのでリンクなどでご紹介します
まず南多摩福祉機器展レポート第2弾は 匂い汚物消滅型ポータブルトイレ「あすなろ」のご紹介です
自宅で行うリハビリ 2011 南多摩福祉機器展 をお尋ねください
調布東部公民館では 第2回目を2月16日(水)に行いました
和室を2間つなげて 広く使わせていただきましたが、一人2畳使いますので
ぎちぎちになってしまいました
兎に角 最初と終了時の血色の違いや 身のこなしの違いに お互い同士を見て驚いていただけます
自然に笑みがこぼれます 若返った感じが持てて、実際にも元気や力が溢れてくる感じがするのです
次回はこのエクササイズの中から、自力で自分用のプログラムを立てる練習をします
自宅マンションのサロン活動は次回が3月12日の予定でしたが 耳下腺種の手術で退院してすぐということで4月の第2週目 9日の土曜日に延期させていただきました。申し訳ございません。…こちらも同様に自力で自分用のプログラムを立てる予定です。
以下の写真2月12日のサロンでの腰痛体操・下肢痛対策の練習風景です
2011年02月10日
調布東部公民館 センスアップ教室
昨日は バージャー氏体操と リラクゼーション体操の第1回目の教室が
調布東部公民館で行われました。
かなりの雪が降っている中で 傘を差し、足元を確かめながら歩いて来て下さったと思います。
有難う御座いました。
ただ 撮影の許諾が間に合わなかったので 写真が有りませんが…
2時間の十分な時間を頂きましたので 楽しく行うことが出来ました。
初日は椅子に座って バージャー氏体操・上半身のリラクゼーション体操をして頂きました。
寒かったのに、最後は熱いくらいになり お日様も射して来て みんなで軽装になって体操しました。
初めてお目にかかったとは思えないような、和やかな会話を楽しみながらのお教室でした。
冷え性の方が、「とても温かい」と手を触らせて下さり・・・難治性の肩こりの方が「とりあえず今はとても体が軽い」と
喜んで下さり etc. etc. 本当に報われる時間が持てました。
次回は床に寝て、腰から下の体操をします。
とても楽しみにしています
調布東部公民館で行われました。
かなりの雪が降っている中で 傘を差し、足元を確かめながら歩いて来て下さったと思います。
有難う御座いました。
ただ 撮影の許諾が間に合わなかったので 写真が有りませんが…
2時間の十分な時間を頂きましたので 楽しく行うことが出来ました。
初日は椅子に座って バージャー氏体操・上半身のリラクゼーション体操をして頂きました。
寒かったのに、最後は熱いくらいになり お日様も射して来て みんなで軽装になって体操しました。
初めてお目にかかったとは思えないような、和やかな会話を楽しみながらのお教室でした。
冷え性の方が、「とても温かい」と手を触らせて下さり・・・難治性の肩こりの方が「とりあえず今はとても体が軽い」と
喜んで下さり etc. etc. 本当に報われる時間が持てました。
次回は床に寝て、腰から下の体操をします。
とても楽しみにしています

2011年02月08日
2011-02-05 南多摩福祉機器展
先日 南大沢市民文化会館で 福祉機器展が有りました
暮れからの体調不良で 手術を受けることになり
体力づくりの為に 暫くホームページ共々
たまりばの記事更新を 強制休養してました
その間に福祉機器展が有り レポートを一つまとめることが出来ましたので
ご報告を 上げさせて頂きます
八王子市椚田の永生病院内に事業所を構える
東京都南多摩保健医療圏地域リハビリテーション支援センター 主催の機器展でした
「自宅で行うリハビリ」の南多摩福祉機器展のレポートページをご覧下さい
暮れからの体調不良で 手術を受けることになり
体力づくりの為に 暫くホームページ共々
たまりばの記事更新を 強制休養してました
その間に福祉機器展が有り レポートを一つまとめることが出来ましたので
ご報告を 上げさせて頂きます
八王子市椚田の永生病院内に事業所を構える
東京都南多摩保健医療圏地域リハビリテーション支援センター 主催の機器展でした
「自宅で行うリハビリ」の南多摩福祉機器展のレポートページをご覧下さい