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Posted by たまりば運営事務局 at

2011年04月30日

リラクゼーション技術の紹介

自宅で行うリハビリのお知らせ記事に



ここの所 ジョギングや自転車こぎで スピード・負荷量・距離アップを目指した 左のヒラメ筋が 軽い炎症症状を起こし



この疲れた筋肉の回復のための、リラクゼーションエクササイズの方法を紹介しました。(申し訳ありません、記事は削除しました。『技術者は卒業までに数百万のお金をかけて習う事』との指摘を受けました。
たまり場読者の方と公平を期すために 2011-05-07アメブロ南大沢家の周り日記に1日限りの技術公開をしました。 または有料PDFの体操(各200円にてご確認ください。
2011-05-08分0:22より1日限定公開しています、 05-07分は消去しました)

バージャー氏体操からスタートして、この順番で行い、余り負荷をかけ続けなければ 私の場合は今夜にでも 再び走りに出られます。


皆さんもこの機会にお試しください。


☆ 無料のPDF「1.起立性低血圧に備える」は、『大変役に立つ内容でした』と介護講習の講師や介護福祉士さんの学校で指導に当たられる方々から(2009年ホームページ開設後しばらくの間介護のコツとしてコンテンツに入れていたもの)、何度かお礼のメールを頂いていたものです。 沢山の介護のコツを収容しています。


こちらはそのまま無料で留め置く予定ですので、ぜひご利用ください。



ちなみに私は58歳で、 今年の3月2日に左耳下腺腫瘍を摘出しました。 まだ傷は十分に回復せず、顔面神経麻痺の後遺症も有ります。 

じっと傷の回復を待っても良いのかもしれませんが、余計に肩が凝ってくるし循環低下が酷くて、薬と安静では目に見える効果が有りません。  

医師からも首の上と下は別扱いで大丈夫、ジョギングでもフットサルでもして下さい、と言われました。  

という訳で楽しく頑張っていまっすface02!!



☆「自宅で行うリハビリ」ではリハビリの講習会関係だけでなく、地域社会への提言などを理学療法士の立場から発信しています。  みなさんもより良い地域社会を目指して、それぞれの立場での知恵を発信して下さい。 皆の知恵は私たちみんなの財産だと思います。  

  • Posted by jitakuderihabiri at 10:31Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2011年04月29日

    久しぶりの…


    ここの所 春霞なのか 朝の空がすっきりしませんでしたが

    昨日は久しぶりに空気が澄んで・・・ 夜が明けるまで凄い風と雨、そのおかげですね face02
















    姉妹ブログの「南大沢・家の周り大好き」にも、リハビリ関連記事を書き始めました。昨日は


    【リラクゼーションエクササイズをしてみましょう】

    【南大沢の遊歩道】


    でした。  みなさんもぜひ参考になさってみて下さいface06  







      

  • Posted by jitakuderihabiri at 12:23Comments(2)ブログ

    2011年04月26日

    「自宅で行うリハビリ」でリハビリ思考をもっと身近に



    ホームページ「自宅で行うリハビリ」では、これからの長寿社会にも有用な リハビリの考え方を軸に、沢山の具体的な情報を提供しています。



    この情報の中に有料PDF形式では有りますが、リハビリの訓練技術があります。

    今回はDL-MARKEでダウンロード販売しているものを新たなセット組に致しました。これはホームページ「自宅で行うリハビリ」のトップページ最上部の通信販売と同じく、大きく前半のリラクゼーション技術を多用した各体操のセットと、後半の障害別練習用プログラムのセットの2つにしたものです。

    詳細は「自宅で行うリハビリ」のトップページ上部ダウンロード版目次、
    またはDL-MARKETの自宅リハビリのページでご確認ください。


    これらは 「見ているだけでは分かりにくいけれど、その割には危険が少ない、実際に各ご家庭で使えたもの」 だけをあつめています。そしてこれらを 「効果を出した組み合わせと順序」 で体操や練習方法にまとめました。


    多岐に渡る理論で裏打ちされたリハビリの技術は、星の数ほどになる順列組合せの方法によって 効果に大きな差が出て来ます。


    その中で最も効率良く 合理的で無理の無い組み合わせ方法を 訪問リハビリのあいだ中、長年かけて探し続けて来ました。

    と云うのも、リハビリの技術は目的ではなく、動きやすい体の状態を作り出し・維持するための道具(技術)ですから、簡単で危険なく、扱いやすくて効果が高い方法で、初めて誰にでも使うことが出来るのです。

    (訪問リハビリ終了後には、ご本人と周りでその生活を支えるご家族やヘルパー・介護士・看護士さん達で、獲得した機能を維持しなくてはなりません。確実な効果のある、実現可能な練習方法であることは訓練士にとっても何より重要な課題です)



    特に普通の方がメンテナンス体操としてリハビリ技術を使う場合、これは必須条件です。

    勿論高齢になり、ご自分の運動機能と生活の再フィッティングをするような場合、または障害を負ったままの生活が辛くなって来たときなど、自分の体がもう少し何とかならないか?と思ったときには、使いやすい内容であって 初めて役に立つのです。

    更に、訪問リハビリでは思わぬ状況にも直面しました。 自宅で療養中の家族を抱えたまま、ご自分は病院に行く暇もなく 実際に不調の体のまま仕事を続けなければならない場合も有りました。 


    ですから可能な限り廉価販売を目指したのですが、これは何度も述べているように 有料のPDFは同業種に対する職業通念と、有益な情報発信を維持していく上で無料にすることは出来ないのです。本当に現実的にも多くの負担が掛かります。 よろしくご了承戴きたいと思います。



    有料PDF以外の情報は現在全て無料提供しています。

    福祉機器のコンテンツでは国際福祉機器展や、南多摩福祉機器展での最先端のリハビリ・介護周辺機器を生活・運動機能両面から解説しています。

    他にもバリアフリーやアクセシビリティー、ユニバーサルデザインに対する具体的な例を挙げています。


    勿論リハビリの現場では、ご本人やご家族、医師や看護師さん、ヘルパーさんやケアマネさん、マッサージ師さんや鍼灸師さん 等周辺職種の方々からも沢山の有益な質問やエピソードを提供して頂いています。


    ぜひ参考になさってみてください。



      

  • Posted by jitakuderihabiri at 13:21Comments(2)リハビリの練習

    2011年04月22日

    あさひヨガサロンでのリラクゼーション体操レッスン

    4月23日(土)の11:10からあさひヨガサロンにて 

    リラクゼーション体操のレッスンを行います。  西八王子駅北口すぐの、吉野家の建物の3階になります。


    約1時間のレッスンと、終了時には具体的なご相談に対してミニアドバイスも行っています。



    ぜひ、この機会に紹介している、リラビリのリラクゼーション技術の扱いやすさや体への優しさを体感してみて下さい。

    勿論その優しさに対する効果の大きさには驚かれることだと思います。



    朝日智子ヨガサロン

    〒193-0835 八王子市千人町2-20-3 たつみビル301

    お問い合わせ・ご予約 TEL:042-666-8064   E-mail:info@asahi-yoga.com

    追記

    申し訳ございません ★ このレッスンは中止決定しました。  

     
    ☆ 次回は 5月21日(土) 10:30から となります。  ご予約は前日までにお願い致します。料金などは上記リンクを貼りました、あさひヨガサロンのWEBページにてご確認ください。




    ☆上記とは別に、調布市の東部公民館でのセンスアップ教室の日程が決まりましたのでお知らせいたします。

    6月29日及び7月13日のどちらも水曜日です。

    此方は最寄駅は京王線仙川駅になります。  近隣市の方の申し込みも受け付けるそうです。


    (*前回は定員オーバーとなり、多くの方をお断りさせて頂くことになってしまいました。 申し訳ありません、しかも定員20名が場所が手狭だということで今回は15名の定員です。

     *参加ご希望の場合は調布市からの申込受付日時の公開をお待ちください。 受付日時以前の確認の電話は数が多く、職員さんがその対応で正規の仕事に支障が出るそうです。宜しくお願い致します。)


      

  • Posted by jitakuderihabiri at 10:34Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2011年04月21日

    バージャー氏体操への工夫とは?

    理学療法士・山田はホームページやブログで

    『(大学や専門学校で習うオリジナルの)リハビリの体操や技術は、長年の工夫で今の方法にしました』

    と書いています。 


    勿論、各テクニックは最初は学校で習うレベルのことですので、とてもシンプルです。 

    それが何をきっかけに、どう変化して来たのか、変化させて実際の効果はどうなのか?

    「周りで見ていても分からない…独特だけれど患者さんからの信頼は凄い何故?」
    と卒後10年前後になる理学療法士の後輩にも言われます。



    また、同じフロアーで働く介護士さんやヘルパーさんには、

    「どうすれば画期的な効果の出るリハビリ体操を提供できるのか?
    一言で説明して欲しい…私たちは忙しいので…」

     と云う要望が出たりします。  



    でも、一言で説明する能力がこちらには有りません。

    そこで一番汎用性の高いバージャー氏体操を例に挙げて、どんなきっかけで工夫することになり、どう変化して結果はどうなのか?

    を簡単に説明したいと思います。



    まず、元々の足趾の運動については 実は 1秒に1方向で

    屈伸を10回

    開閉を10回

    行うことになっています。


    まず訓練室で、冷える・寒いとの訴えに訓練開始時の最初は助手さんが片端からホットパックを当てていました。訓練室はホットパックを当てている患者さんで一杯になり、体操や運動をする場所が手狭になる程です。そんなことも有って、自分の担当する方は全員バージャー氏体操から開始して貰うことにしました。


    ここで、気が付いたのは足趾は屈伸できても、開閉の出来ない方が半数近くいるという事でした。
    麻痺のある方は屈伸も十分に出来ません。


    ここからが工夫です。

    神経は末梢に行くほど働きに個人差が出ます。年齢が行くと、多少の練習では足趾の開閉が出来るようになるとは考えられません。準備運動の段階から不得意なことを続ければ、やる気がなくなってしまいます。 誰でも出来る屈伸だけで効果に遜色が無ければ良いのです。



    屈伸だけで効果が出るかを全員に確認しました。結果は開閉が出来なくて途中で止めてしまうことに比べれば、屈伸だけの方がずっと良好でした。屈伸回数も10回より20回の方が良く、最初の体操開始時は30回の方が良好でした。


    麻痺でうまく動かない場合はどうでしょうか?


    1方向の運動を1秒に1回と云うのを2秒~3秒掛けて行ってみました。 全く動かずに諦めていた発症後10年と云う左片麻痺の男性の足趾が僅かに動き始めました。 私が手伝って動かしていた手を離し、自分の力だけで動いてみて貰いました。すると暫くして更に運動能力が上がり、しかも木の様にこわばっていた左下肢全体の循環が改善しました。


    これを応用して(手伝いの必要な方の方が多いのですが)、発作を繰り返したり、末期の場合以外は麻痺の方全員の循環障害が軽減しました。 特に完全麻痺に近い状態では介助は不可欠ですが、それでも効果はあるのです。このことについては、「自宅で行うリハビリ」のエピソード1、3をご覧ください。


    また、バージャー氏体操は元々が膝から下の体操ですが、膝・股関節・骨盤から体幹までの運動を行うと、本来が3度繰り返して行うと決められている体操を、1回しか行わなくても、それ以上の効果が有ることが分かったのです。 (ここに至る工夫はまたいずれ・・・)


    こうやって工夫と実証を繰り返して、バージャー氏体操(変法)を先にアップした動画の様に組み立てて来ました。


    長い年月と、協力して下さった方々がいて出来たことです。  最初が分かり、最後を知り、初めて途中が理解できます。ですから一言では説明できないことなのです。

      

  • Posted by jitakuderihabiri at 11:50Comments(0)ブログ

    2011年04月18日

    自主トレプログラムの立て方

    2011-02-9,16,23 の調布市東部公民館と、同 04-13 自宅マンションでのリラクゼーション体操指導の様子を
    自宅で行うリハビリの、講習会のページにアップしました。 ご欄になって下さい。

    自宅へは余所の団地から尋ねて来て下さる方もいて、とても嬉しいです。



    自宅の写真では自分用のプログラムを作るコツを講義させて頂いています。

    この方法は訓練士が訓練プログラムを作るときとほぼ同じです。



    まず変調が有ると、大抵の方は医者に行って原因を確かめて貰います。

    これが診断名になり、医師からの処方箋が出て訓練士に伝えられます。

    訓練士はこの診断名や既往歴などから「してはいけないこと(禁忌)」をピックアップします。



    皆さんは医者に直接尋ねればよいですね。「何かしてはいけないことが有りますか?」と伺ってください。
    その上で、してはいけないことを外して


    ・まずバージャー氏体操で体循環を上げておくことを忘れないで下さい。(リラクゼーション効果に大きな差が出ます)

    次にこの体操教室や講習会ではお手元に購入いただいたリラクゼーション体操のPDFの印刷物(『通信販売』のページ参照)から


    ・気持ちが良かった体操と

    ・効果の高かった体操  を選び、これを中心に体操のプログラムにします。

    ・痛みが出たり、辛かったところはうんと控えめに行い、3~6か月かけて徐々に慣れて行くようにして下さい。


    関節の可動域や筋硬化などの制限が無く、組織が柔軟で痛みもない場合は、その周辺のリラクゼーション体操は飛ばして下さい。 それ以上柔軟性が増して、中国雑技団の少女たちのようになることを目指しても、無理だと思います。 また、その必要もないですよね、とお話ししています。


    変調が解消すれば体操はやめてしまって構いませんが、少しでも変だなと思ったら夜早めに寝床に横になり、体操を繰り返して下さい。 


    炎症症状が有るときには、たとえリラクゼーションの技術でもどんどんしないで下さい。
    様子を見ながら軽めに、短時間で済ませながら様子を見ます。悪くなる場合は中止し、良くなる時にも急に増やさず問題が出ないことを確認しながら量を加減して下さい。 

    炎症症状が治まってからが、本来のリハビリエクササイズです。 くれぐれも症状の悪化を起こさないように、慎重にお願いします。 あくまでPDFで出来ることは、自主トレのお手伝いです。
     



      

  • Posted by jitakuderihabiri at 16:14Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2011年04月16日

    お元気な方がリラクゼーション体操のPDFを使うとき


    有用性の高いリハビリのリラクゼーションの技術を一般の方がセルフメンテナンス体操として使うことが出来ます。

    これを直接体験して頂こうと、このブログを講習会や体操教室の紹介に利用させて頂いています。


    しかし、元々障害や症状のある方の為にタイトルを振ったPDFです。一般の方が使うときには少し使い辛いことになってしまいました。


    そこで、腰痛や下肢痛の予防と 肩こり五十肩の予防に大きく分けてPDFで対応するページを紹介し直しました。

    自宅で行うリハビリ」のトップページ上部、通信販売のページにアップしましたのでご確認ください。

    通信販売で紹介している、前半のPDF1~2-5 を講習会や教室、ヨガサロンで使用しています。 プリントアウトが出来ない、ダウンロードが出来ないという方が予想以上に多いので、こちらで印刷して販売することにしたものです。


    印刷と送料が掛かりますが、直接指導で大きな効果が得られるために、必要な方だけお求めくださいと話しますが、殆どの方が購入なさっています(後からの送付になるのですが)。

    ですから、この時の通し番号でPDFの体操ページをピックアップしました。 ご参照ください。

      

  • Posted by jitakuderihabiri at 22:44Comments(0)一般の方の為のリハビリ体操

    2011年04月13日

    販売中のPDFについて

    DL-MARKETで販売中のPDFについては1年半ほど前に日本理学療法士協会の当時の職域開発担当理事、厚生労働省の事業開始前審査担当部署へ提出し、ダウンロード販売事業と同PDFに基づいた講習会の開催につき、可否を問い合わせ済みです。

    どちらも前例が無く、保険行政に係らないという事で公式見解と非公式なコメントと云う形で担当者より回答を頂いております。ホームページ「自宅で行うリハビリ」トップページ上部の「販売中のPDFについて」よりご確認下さい。  

  • Posted by jitakuderihabiri at 11:22Comments(0)リハビリの練習