たまりば

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2011年04月18日

自主トレプログラムの立て方

2011-02-9,16,23 の調布市東部公民館と、同 04-13 自宅マンションでのリラクゼーション体操指導の様子を
自宅で行うリハビリの、講習会のページにアップしました。 ご欄になって下さい。

自宅へは余所の団地から尋ねて来て下さる方もいて、とても嬉しいです。



自宅の写真では自分用のプログラムを作るコツを講義させて頂いています。

この方法は訓練士が訓練プログラムを作るときとほぼ同じです。



まず変調が有ると、大抵の方は医者に行って原因を確かめて貰います。

これが診断名になり、医師からの処方箋が出て訓練士に伝えられます。

訓練士はこの診断名や既往歴などから「してはいけないこと(禁忌)」をピックアップします。



皆さんは医者に直接尋ねればよいですね。「何かしてはいけないことが有りますか?」と伺ってください。
その上で、してはいけないことを外して


・まずバージャー氏体操で体循環を上げておくことを忘れないで下さい。(リラクゼーション効果に大きな差が出ます)

次にこの体操教室や講習会ではお手元に購入いただいたリラクゼーション体操のPDFの印刷物(『通信販売』のページ参照)から


・気持ちが良かった体操と

・効果の高かった体操  を選び、これを中心に体操のプログラムにします。

・痛みが出たり、辛かったところはうんと控えめに行い、3~6か月かけて徐々に慣れて行くようにして下さい。


関節の可動域や筋硬化などの制限が無く、組織が柔軟で痛みもない場合は、その周辺のリラクゼーション体操は飛ばして下さい。 それ以上柔軟性が増して、中国雑技団の少女たちのようになることを目指しても、無理だと思います。 また、その必要もないですよね、とお話ししています。


変調が解消すれば体操はやめてしまって構いませんが、少しでも変だなと思ったら夜早めに寝床に横になり、体操を繰り返して下さい。 


炎症症状が有るときには、たとえリラクゼーションの技術でもどんどんしないで下さい。
様子を見ながら軽めに、短時間で済ませながら様子を見ます。悪くなる場合は中止し、良くなる時にも急に増やさず問題が出ないことを確認しながら量を加減して下さい。 

炎症症状が治まってからが、本来のリハビリエクササイズです。 くれぐれも症状の悪化を起こさないように、慎重にお願いします。 あくまでPDFで出来ることは、自主トレのお手伝いです。
 





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