2010年08月14日
第2期リラクゼーション体操講習会リポート
昨夕、第2期・1回目の講習会を開催いたしました
参加者さんも私たちも、すっかりリラックスして
昨夜は爆睡しました
不眠対策と、腰痛予防(軽い腰痛は解消できますが、ヘルニアの有無については確認が必要です。リラックス効果が高いので逆に悪化する恐れが有ります)の回でした
使ったPDFは「2-2.バージャー氏体操」・「2-5. 便秘に対する体操(パーキンソン症候群の腰痛に)」です
この講習会は日ごろお元気な方への講習会ですが
使うテキストが障害をお持ちの方と共通だということに、注目して下さい
生理作用に働きかけるリハビリのリラクゼーション体操は、お元気な方にも
障害を負われた方にも、不調を抱えているだけという方にもきちんと反応が出ます
例外はありません
生きて神経が繋がり、血管が廻っている以上、逆に反応を出さずに済ますことは出来ません
その為に病気や障害で体力や体調が落ちている方には、しっかりしたリスク管理が必要になるのです
元気な方と、療養中の方の差は、少しの刺激で大きな影響を受けるかどうかにポイントが有ります
行う動作や技術に差が有るわけではないのです
ですから、回数や頻度を控えめにし、やりすぎは病気や障害の悪化に繋がるので注意してくださいと申し上げるのです
そのリスク管理の部分が難しく、練習内容は簡単でも効果が大きいために、簡単にリスク管理ができるリハビリが存在しません…ここに医師とのタイアップが必要になるという訳です
今回、8月13日(金)の様子をホームページ自宅で行うリハビリの「講習会」のコンテンツにアップしました
この中の写真の腸腰筋のリラクゼーションは、以前コメントでお母様(パーキンソン病)の体操として何か簡単にできる良い体操はないですか?という質問を頂き、文章だけでお返事をしたものに対応する写真になります。やりすぎに注意して、参考になさってください。
現在DL-MAEKETでPDFデータ販売やホームページ「自宅で行うリハビリ」で通販をしているテキストは、これ以上出来ない最低設定価格の200円に合わせています。これらの特徴としては、ご家庭向きに訓練プログラムをアレンジしている点と、ホームページの解説と合わせて上記のリスク管理の方法に重点を置いていることが挙げられます。
元気な方も注意点を自分に置き換えてエクササイズをすることで、過不足なく練習が進められます。勿論、動作練習には関係が有りませんので体調や体力を上げる体操に関してのことです。これは私には多くの方に役立つ技術や情報をリハビリ業界から外に出せないのが勿体無いという思いが有ります。
また高齢者人口が増え続け、若年者層が減り続けることは、政治が悪いからと言って解決する訳でも有りません。私たち一人一人ができることで、この悪循環をどこかで喰い止めなければいけないと強く感じるのです。個々人がしっかり自立し、自ら健康や体調を維持し、何時までも元気で立ち働けるのは望みでは無く、日々の暮らしの中で培われることです。
自分たちの努力で医療費や介護費用を減らせ、みんながその分元気でいるのならば、それが一番望ましい姿ではないでしょうか?リハビリの考え方と技術の中には、そのためのKnow Howが沢山あるのです。「ではそんな只みたいな値段に出来るならばいっそ無料にすれば」と思われrかもしれませんが、さすがに霞を食って生活できる訳ではありません
何とか値段を上げずに、生活できるレベルを目指しながら、活動を続けて行きたいと思います
また、だからこそなのですが、PDFや講習会によって不調者を出すわけには参りません
特に腰痛予防に関しては大したことが無く、腰痛が出たり引っ込んだりでも、ヘルニアになっていることが有ります。これに悪い影響が出れば慢性の腰痛症になり、手術以外に対処の仕様が無くなります。この講習会の参加にかかわらず腰痛をお持ちの方は是非ヘルニアの有無に対して、検査をお受けになってみて下さい。
腰椎に異常がない場合の腰痛には、この講習会で大きな効果が期待できます。次期の講習会も同様の内容で行う予定ですので、ぜひ参加してみて下さい。
参加者さんも私たちも、すっかりリラックスして
昨夜は爆睡しました
不眠対策と、腰痛予防(軽い腰痛は解消できますが、ヘルニアの有無については確認が必要です。リラックス効果が高いので逆に悪化する恐れが有ります)の回でした
使ったPDFは「2-2.バージャー氏体操」・「2-5. 便秘に対する体操(パーキンソン症候群の腰痛に)」です
この講習会は日ごろお元気な方への講習会ですが
使うテキストが障害をお持ちの方と共通だということに、注目して下さい
生理作用に働きかけるリハビリのリラクゼーション体操は、お元気な方にも
障害を負われた方にも、不調を抱えているだけという方にもきちんと反応が出ます
例外はありません
生きて神経が繋がり、血管が廻っている以上、逆に反応を出さずに済ますことは出来ません
その為に病気や障害で体力や体調が落ちている方には、しっかりしたリスク管理が必要になるのです
元気な方と、療養中の方の差は、少しの刺激で大きな影響を受けるかどうかにポイントが有ります
行う動作や技術に差が有るわけではないのです
ですから、回数や頻度を控えめにし、やりすぎは病気や障害の悪化に繋がるので注意してくださいと申し上げるのです
そのリスク管理の部分が難しく、練習内容は簡単でも効果が大きいために、簡単にリスク管理ができるリハビリが存在しません…ここに医師とのタイアップが必要になるという訳です
今回、8月13日(金)の様子をホームページ自宅で行うリハビリの「講習会」のコンテンツにアップしました
この中の写真の腸腰筋のリラクゼーションは、以前コメントでお母様(パーキンソン病)の体操として何か簡単にできる良い体操はないですか?という質問を頂き、文章だけでお返事をしたものに対応する写真になります。やりすぎに注意して、参考になさってください。
現在DL-MAEKETでPDFデータ販売やホームページ「自宅で行うリハビリ」で通販をしているテキストは、これ以上出来ない最低設定価格の200円に合わせています。これらの特徴としては、ご家庭向きに訓練プログラムをアレンジしている点と、ホームページの解説と合わせて上記のリスク管理の方法に重点を置いていることが挙げられます。
元気な方も注意点を自分に置き換えてエクササイズをすることで、過不足なく練習が進められます。勿論、動作練習には関係が有りませんので体調や体力を上げる体操に関してのことです。これは私には多くの方に役立つ技術や情報をリハビリ業界から外に出せないのが勿体無いという思いが有ります。
また高齢者人口が増え続け、若年者層が減り続けることは、政治が悪いからと言って解決する訳でも有りません。私たち一人一人ができることで、この悪循環をどこかで喰い止めなければいけないと強く感じるのです。個々人がしっかり自立し、自ら健康や体調を維持し、何時までも元気で立ち働けるのは望みでは無く、日々の暮らしの中で培われることです。
自分たちの努力で医療費や介護費用を減らせ、みんながその分元気でいるのならば、それが一番望ましい姿ではないでしょうか?リハビリの考え方と技術の中には、そのためのKnow Howが沢山あるのです。「ではそんな只みたいな値段に出来るならばいっそ無料にすれば」と思われrかもしれませんが、さすがに霞を食って生活できる訳ではありません
何とか値段を上げずに、生活できるレベルを目指しながら、活動を続けて行きたいと思います
また、だからこそなのですが、PDFや講習会によって不調者を出すわけには参りません
特に腰痛予防に関しては大したことが無く、腰痛が出たり引っ込んだりでも、ヘルニアになっていることが有ります。これに悪い影響が出れば慢性の腰痛症になり、手術以外に対処の仕様が無くなります。この講習会の参加にかかわらず腰痛をお持ちの方は是非ヘルニアの有無に対して、検査をお受けになってみて下さい。
腰椎に異常がない場合の腰痛には、この講習会で大きな効果が期待できます。次期の講習会も同様の内容で行う予定ですので、ぜひ参加してみて下さい。
バージャー氏体操を行う時の楽な姿勢について
PT山田はどのように体操を使って来たか 続き
リラクゼーション技術は何に役立つのか?
バージャー氏体操・リラクゼーション体操について
バージャー氏体操やリラクゼーション体操をどう使ってきたか
見た目だけれど、若返り
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Posted by jitakuderihabiri at 17:13│Comments(0)
│一般の方の為のリハビリ体操